2020年6月14日日曜日

DIYで自分の足をDIY!出血多量と右足開放骨折一部始終 その3(入院生活)

DIYで自分の足をDIY!出血多量と右足開放骨折一部始終 その3(入院生活はじまる)
0613~0615/2020、入院後の週末、岩手県盛岡市

これをお読みになる方は、あくまで体験談の一事例として参考になさってください。
気分を害される方は読むのをやめてくださいませ。

さて、入院2日目(土)
朝の回診
担当医の先生曰く
「親指が動かないねぇ、、、腱が切れてるかもしれない」
感覚はあるので神経は無事
でも、親指を動かそうにもどうにも動かせない
親指だけが数段下に頼りなげにダルンと首を垂れている
手で上下に動かしても筋肉が伸び縮みしてる気配はない

「場合によっては、月曜日、再切開して手術かも」
あれ、月曜退院じゃなかったっけ

3日目(日)も同様の診断、検査結果と照らし合わせて皆で相談してみるとのこと
腱の切れ端を探るもなかなか見つからないようだ
とりあえず、4日目(月曜)決めるとのこと
で、入院計画はとりあえず正式に1週間~♪

甘かった

そうそう、2日目の回診と点滴の後
早々に6人大部屋へ引っ越し
今度はオ~ト~ロ~シイ人は
いないようだ
さすがにお年寄り中心ですが、一人さわやか好青年
みなさん人のよさそうな感じで静かな病室だ
6人部屋の廊下側なので景色は見えない
3日目に知ったのはかなり景色がいいこと

窓からはドーンと岩手山と盛岡の街並みが広がる
9階なので、まるで展望台の眺めだ
常時、全く見えないけど
見えるのはトイレ帰り一瞬だけ

移動はトイレのみであとはベッドに縛られてる
縛られてるのは血栓防止のフットマッサージャー固定のため
24時間フル稼働、トイレ以外は外しちゃダメだとさ

トイレ移動時は車椅子+看護師監視付き添い付き
自分での車椅子移動は厳禁、立ってもいけない


毎朝、痛みは10段階で?と聞かれ
1か2と答えるほど、大したことはない
しかーし、


トイレに立つたび
一時的に足をおろして便座に座るため
下降する血流の圧迫と結構な痛みが走る(その痛みは日に日に増しているようだ)
もちろん、右足に負担はかけていないし、
骨折中の左足で踏ん張ってる
それでも
2回に1回くらい血管破れ?ドレーンからか?出血してるようだ
健康に害がない範囲で、できるだけトイレの回数を減らしておこう

困ったのは普段の痛み止め最強漢方や座薬、湿布も停止中なので
全身の痛みと微熱(全身の炎症)が再開し始めた
こっちのほうがよっぽど痛いし、しんどいのだ

もちろん、風呂なし
1日おきの清拭のみ(体を使い捨てタオルで拭き拭き)

病院食は時折不味く、時折美味い
いつも1,2品少ないな~、とは思うが量もカロリーも足りてる

うまかったのは
2日目のわらび、それとアサリと・イカ・ピーマンの味噌仕立て
3日目のアスパラの和え物

さて、明日は手術になるのか?
明日のご飯はうまいのか?
そんなことだけうつらうつらと思いながら眠れたら幸せだなぁ

でも、
ヤツパリ眠れそうにないTT



※おまけ
入院中にライフワークをちょびっと
急な入院でレコーディング機材がないので
入院中の音の情景を言葉に置き換えてみました↓

〇 " 回診 " 日本のサウンドスケープ20200614、岩手県盛岡市
〇 soundscape / binaural field recording by Makio UTO



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 入院のいきさつ、救急処置、入院生活についてはこちらから
DIYで自分の足をDIY!出血多量と右足開放骨折一部始終 その1(出血多量の裂傷)
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