2012年6月16日土曜日

持病があるということ。 痛みと共に生きる ”くうねるあそぶ”


さて、カテゴリ ラベルの 01はじめまして には

ずいぶんと、たいそうなことを書いていましたが、

ブログ開設後、ひと月も経過し、
病状・投薬経過の日記ばかりしかないことに、ふと気づいた
そろそろ、ときおり、それらしいことも書いてゆくことにしよう


ところで
このブログのタイトルは、

主たる病名;
頸椎椎間板ヘルニアの後に、

 ”仕事とあそびと睡眠と”

と、しっかり書いてある。

これにはとっても大切な理由がある。
今日は、これについて、、、


人生で大切なことは?

もちろん、
ひとそれぞれ、多様なこたえがあり、夢がある

月並みかもしれませんが、第一に家族。

そう答える人は、世の中の大多数なのではないでしょうか
いかにも、自分もそのひとり

そして、家族・自分をとりまく、環境。人々。
つまり社会との関わり

残念ながら今のわたしには
それが思うようにはいかず
なにもできていない

しかも、
それを持病のせいにしている自分がいる

自分に対する無力さ、
ちっぽけな人間だと痛感する

それはまさに、激しい痛みとつきあう人々、
それだけじゃなく、
多くの病と闘う人々の陥りがちな
大きな穴であり、闇であり、
まるで霧の中をさまようような

自分自身と向き合えているか
周りの人や環境と向き合えているか
という問題ではないだろうか

事実、人ぞれぞれ、症状それぞれに
厳しい世界だ。

でも、いかにして
そこから這い出すか!

それこそが、このブログの命題なのだ

おぉぉ!(大きく出たな、と、自分なりに驚く言葉だ)

そのためには、
「くうねるあそぶ」

1980年代後半、
平成に入る直前の日産セフィーロのCMでの僕も大好きな
名キャッチコピー糸井重里
いろいろ逸話はありますが、車名のセフィーロは
”そよ風(地中海に吹く風)”の意。

井上陽水の艶のある名台詞
「みなさんお元気ですか~」
「みなさんお元気ですか~?失礼します」

すばらしい、台詞とコンセプトを併せ持っていたのだけれども、
ザンネンながら、当時の昭和天皇の体調悪化から、崩御され。
昭和から、平成へと時代が変わった。
それゆえ、時代の流れと共に規制を受けることになったものだ。

つまりは、
「食う、寝る、遊ぶ」
ひと一人として、楽しんで、生きていますか?
なにごとにも、お気楽に楽しく生きていますか?
と、とらえても、
それはそれでひとつの解釈だ

しかしそれでは、
この言葉の本質が
霧の中に消え失せてしまうように思う

なにも
難しく考えることないよ
とも思う

けれど、
きれい事じゃなくて、

きみは自分自身を楽しんで生きているかい?

そう、聞こえてならないんだ

社会は何処へ向かうのか?
何を答えてくれるのか?

社会は自分の信じる方向へ、勝手に進んでくれるわけじゃない
社会は常に何か答えをくれるわけじゃない
待っていても、何もしないでいても
何も変わらない

じゃぁ
どうすれば、、、

自分自身が楽しむしかないよ
楽しんで生きていれば、なんだか周りも楽しくなるよ

そのために
自分と向き合い
人と向き合い
社会と向き合う

そうすることで未来は
少しでも自分が信じる社会に近づくんじゃないかな

あのとき、
あのことばがでてきたのは
軌道修正することが問われていた時代だったからではないだろうか?

なんて、すこし、むずかしいはなしを
しすぎてしまいましたが、

「くうねるあそぶ」 という単純明快なことばのとおりに
まずは、自分の人生に、素直な線路を敷いてあげること

そして、家族や社会との関わりに、
「くうねるあそぶ」で生まれた開放感を
自分の殻に閉じ込めずに外へ向かって解き放つこと

自己への開放
社会への還元
そしてものごとは動き出し
行くべき方向へ収束していくのかもしれない

夢を持って
そこに
一歩近づくために
ゆっくりでもいい
立ち止まったっていい
なにかをやりつづけること


この2つのバランスにこそ、
はたらく日本国民の代表でもある、
サラリーマンがサラリーマンとして生きる上での

本質的で、大切な役割・義務
そして”個”としての欲求が込められているような気がする

それが、どうしても
日常の中の”切望”という、
どこか手の届かない儚い夢として散ってしまいそうな
どこか夢想や理想論として考えられているんじゃないかな?

そんな、社会を形成・維持している間は
一見華やいでいても
いたるところに悲壮感が漂っているし、
きれい事の裏で、
みんな淀みの中で身動きとれずに溺れている
そうみえてしかたない


ところで、はなしがかわるけれども、

そういえば、タイトルに”くう”=”食う”
が含まれていないことにお気付きだろう

私の場合、少なくとも、どんなに痛みがあろうとも、
食べることの楽しみ、喜び、分かち合うことは
微力ながらもつづけてきた

僕としては、実は、
そこに、もっとも重きがあるのかもしれない

あまりに個人的趣向となってしまうため、
それについては、ここではあまりかたらず、

日常の喜びとして
別ブログを使って、体調と気が向いたときの日記として記しています。
これはむずかしいことは一切抜きです。


vin de morioka・・・ワインと日本酒と暮らす、お酒のブログ、主に自宅でたのしむ

もりおかほろ酔い日記・・・ワインと日本酒と暮らす、お酒のブログ。主に外でたのしむ・・・閉鎖

cafe de morioka・・・珈琲(コーヒー)とともにある暮らしのブログ


ありゃりゃ、「くう」でなく、「のむ」だったのか、、、


さて、このブログの命題に少し戻ることに、

2011年 3月11日

大きな時代の流れの中でおきた
東日本大震災

あまりにも巨大で、
それぞれにとって、
はかりしることなどできない出来事だ

日本人として
東北人として
関東を含む東日本人としての経験

そこから失ったもの

そこから得たもの


それでも
時は流れ
いずれ、多くのもの・こと・ひと
そして時そのものが変わっていく

災害地質の専門家という仕事がら
災害復旧・復興のために
自身が壊れても
続けているのは、宿命でもあり、いたしかたないこと

それが自分の選んできたみち

でも、自分自身の復旧・復興も、
これまた、
社会ときちんとかかわるために
社会のために生きるために
自分自身のために
とても重要なこと


”個”として、

自分の人生を生ききる。


家族や社会と向き合って生きるためにも、

これなくしては、

なにも語れない、伝わらない、変わらない。

個人的には、

今日は、

父のためにも、

自分のためにも、

そして、いずれは息子のためにも、

ここに、おもいをあらためておくことに

図らずもがな、
じつは図って今日は父の日









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2012年6月9日土曜日

リリカカプセル75mg服用1ヶ月後の経過


6/8  

▽▽洗濯機修理→昼ころからデカドロンがもろに切れ始め、痛む
▼→午後、溜まった洗濯と再調整を繰り返しながら、夕方、SORA4才を迎えに行く
休憩



● 【リリカカプセル75mg投薬~限度量まで増量、1ヶ月まとめ

<効果> 5/8-6/8 1ヶ月


ⅰ)当初、服用しはじめはよく効いた、反面、クスリ切れの反動も凄かった。
  服用後4,時間をピークに8時間くらいまで効いた。
ⅱ)1週間後、効果が半減、その後は当初の効果から30~50%でキープ
  したがって当然、他のクスリの補間が必要。
ⅲ)補間薬;昼はレクトス50mg/1~2本、効果は短くて30分~良くて2,3時間。
  肩関節周囲炎(50肩)にはほとんど効かない。
ⅳ)補間薬;夜はリボトリール0.5mg/3~4錠、効果は緩いが補間薬としてはとても良い感じ
  是非、今後神経系の激痛の補間薬にはリボトリールを広めていただきたい。
  どれだけの人が救われるか、ただし、経験上、やや重度な頸椎もしくは腰椎の
  椎間板ヘルニアに良いように思う。脊椎系に効果ありという感じ
  肩関節周囲炎(50肩)には、私の場合ほどほど、といったところ。
  あとは、夜中の痛みに耐えるため、精神面での安定効果あり。


ⅴ)そんなわけで、総評はもうちょい先延ばし
ところで、仕事をする上で重要な、”眠気対策!” 処方薬はないので、市販薬。☆参考☆
今のところ使ってみた「第三種医薬品」・・・ちゃんとクスリです!


<私見>
☆現在(最近数ヶ月)の症状
病状は、かなり悪く、あまりの痛みに、ほとんど眠られない。
夜中、知らず知らず呻いて、唸って、もんどり打って、
ふらふらと立ったり、座ったり、横寝したり、うつぶせになったり、
膝を抱えて転げたり、机でで突っ伏したり。

そんなこんなで、なんとなく眠りについても、
睡眠の合計時間はせいぜい1.5~3時程度。
結局どうにもならず、1:30~3:00頃には起きて朝まで、眠れない。
寝ると激痛で、苦しむことを考えると眠たくても、眠る方向へ意識が行かないのだ。

通院時の、診察では、検査等、久しぶりに一歩前へをお願いしたいなぁ。
新たな睡眠導入剤の処方も忘れずに

☆リリカカプセルについては、
クスリの効果切れの、あまりに激しい痛みに耐えられずやめる人もいるらしい。
これしかなければ、1ヶ月くらいなら、
いやいや、まだまだ、しばらくはなんとか、耐えられるかも、、、耐えるしかない。

しかし、リリカカプセルを服用中は自分の症状がどの程度悪化しているのか
を把握しづらいように思う。

患部は痛いと訴えてつづけているのに、それが脳に伝達されない。
つまり、カラダをだましつづけている状態を作り出すクスリといってもよいのでしょう。
このクスリを適用する場合には、
カラダと脳神経とココロのケアのカウンセリングをセットにすべきではないかさえ感じる。


使うも、やめるもよく考えるべき、
人によってはどちらにもリスクのあるクスリのような気がする。
そのことだけは、こころに止めておいた方が良いかもしれない。
あくまで、私的であり、慎重派の意見として、、、






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2012年6月2日土曜日

頸椎椎間板ヘルニアとつきあいながら、どんな仕事をしているかというと


昨日は、
久慈方面
野田村津波被災現場へ

その後、どうしたらいいものかと
相談を受けていた別現場で、
ひとり、波打ち際の山中を藪こぎ

じゃじゃじゃじゃ、、、

以前は動いていなかった山が
ごっそりと、大規模に、ゆっくりと
動きだした模様

大地も、人も同じ
病気にもなる

大地の場合、人と係わらなければただの自然現象ですむ
でも、いったん
人の暮らしや社会基盤への影響が確認されると災害=病気となる

・まずは病院で初診・診察 = 踏査(歩いて状況・現象・変状をチェックすること)
・そしてレントゲンや血液検査や精密検査 = ボーリング調査や各種検査・探査
・そして、持病や疑いがあれば特に(なくても)
 定期検診や人間ドック・健康診断 = 監視・観測体制でチェック

といったように、お医者さんとまったく同じことを僕らは専門にしています。

いってみれば、地球のお医者さん

かっこよすぎるかもしれませんね
危険で地味な仕事ですが、やりがいのある仕事




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