さて、カテゴリ ラベルの 01はじめまして には
ずいぶんと、たいそうなことを書いていましたが、
ブログ開設後、ひと月も経過し、
病状・投薬経過の日記ばかりしかないことに、ふと気づいた
そろそろ、ときおり、それらしいことも書いてゆくことにしよう
ところで
このブログのタイトルは、
主たる病名;
頸椎椎間板ヘルニアの後に、
”仕事とあそびと睡眠と”
と、しっかり書いてある。
これにはとっても大切な理由がある。
今日は、これについて、、、
人生で大切なことは?
もちろん、
ひとそれぞれ、多様なこたえがあり、夢がある
月並みかもしれませんが、第一に家族。
そう答える人は、世の中の大多数なのではないでしょうか
いかにも、自分もそのひとり
そして、家族・自分をとりまく、環境。人々。
つまり社会との関わり
残念ながら今のわたしには
それが思うようにはいかず
なにもできていない
しかも、
それを持病のせいにしている自分がいる
自分に対する無力さ、
ちっぽけな人間だと痛感する
それはまさに、激しい痛みとつきあう人々、
それだけじゃなく、
多くの病と闘う人々の陥りがちな
大きな穴であり、闇であり、
まるで霧の中をさまようような
自分自身と向き合えているか
周りの人や環境と向き合えているか
という問題ではないだろうか
事実、人ぞれぞれ、症状それぞれに
厳しい世界だ。
でも、いかにして
そこから這い出すか!
それこそが、このブログの命題なのだ
おぉぉ!(大きく出たな、と、自分なりに驚く言葉だ)
そのためには、
「くうねるあそぶ」
1980年代後半、
平成に入る直前の日産セフィーロのCMでの僕も大好きな
名キャッチコピー(糸井重里)
いろいろ逸話はありますが、車名のセフィーロは
”そよ風(地中海に吹く風)”の意。
井上陽水の艶のある名台詞
「みなさんお元気ですか~」
「みなさんお元気ですか~?失礼します」
すばらしい、台詞とコンセプトを併せ持っていたのだけれども、
ザンネンながら、当時の昭和天皇の体調悪化から、崩御され。
昭和から、平成へと時代が変わった。
それゆえ、時代の流れと共に規制を受けることになったものだ。
つまりは、
「食う、寝る、遊ぶ」
ひと一人として、楽しんで、生きていますか?
なにごとにも、お気楽に楽しく生きていますか?
と、とらえても、
それはそれでひとつの解釈だ
しかしそれでは、
この言葉の本質が
霧の中に消え失せてしまうように思う
なにも
難しく考えることないよ
とも思う
けれど、
きれい事じゃなくて、
きみは自分自身を楽しんで生きているかい?
そう、聞こえてならないんだ
社会は何処へ向かうのか?
何を答えてくれるのか?
社会は自分の信じる方向へ、勝手に進んでくれるわけじゃない
社会は常に何か答えをくれるわけじゃない
待っていても、何もしないでいても
何も変わらない
じゃぁ
どうすれば、、、
自分自身が楽しむしかないよ
楽しんで生きていれば、なんだか周りも楽しくなるよ
そのために
自分と向き合い
人と向き合い
社会と向き合う
そうすることで未来は
少しでも自分が信じる社会に近づくんじゃないかな
あのとき、
あのことばがでてきたのは
軌道修正することが問われていた時代だったからではないだろうか?
なんて、すこし、むずかしいはなしを
しすぎてしまいましたが、
「くうねるあそぶ」 という単純明快なことばのとおりに
まずは、自分の人生に、素直な線路を敷いてあげること
そして、家族や社会との関わりに、
「くうねるあそぶ」で生まれた開放感を
自分の殻に閉じ込めずに外へ向かって解き放つこと
自己への開放
社会への還元
そしてものごとは動き出し
行くべき方向へ収束していくのかもしれない
夢を持って
そこに
一歩近づくために
ゆっくりでもいい
立ち止まったっていい
なにかをやりつづけること
この2つのバランスにこそ、
はたらく日本国民の代表でもある、
サラリーマンがサラリーマンとして生きる上での
本質的で、大切な役割・義務
そして”個”としての欲求が込められているような気がする
それが、どうしても
日常の中の”切望”という、
どこか手の届かない儚い夢として散ってしまいそうな
どこか夢想や理想論として考えられているんじゃないかな?
そんな、社会を形成・維持している間は
一見華やいでいても
いたるところに悲壮感が漂っているし、
きれい事の裏で、
みんな淀みの中で身動きとれずに溺れている
そうみえてしかたない
ところで、はなしがかわるけれども、
そういえば、タイトルに”くう”=”食う”
が含まれていないことにお気付きだろう
私の場合、少なくとも、どんなに痛みがあろうとも、
食べることの楽しみ、喜び、分かち合うことは
微力ながらもつづけてきた
僕としては、実は、
そこに、もっとも重きがあるのかもしれない
あまりに個人的趣向となってしまうため、
それについては、ここではあまりかたらず、
日常の喜びとして
別ブログを使って、体調と気が向いたときの日記として記しています。
これはむずかしいことは一切抜きです。
→vin de morioka・・・ワインと日本酒と暮らす、お酒のブログ、主に自宅でたのしむ
→もりおかほろ酔い日記・・・ワインと日本酒と暮らす、お酒のブログ。主に外でたのしむ・・・閉鎖
→cafe de morioka・・・珈琲(コーヒー)とともにある暮らしのブログありゃりゃ、「くう」でなく、「のむ」だったのか、、、
さて、このブログの命題に少し戻ることに、
2011年 3月11日
大きな時代の流れの中でおきた
東日本大震災
あまりにも巨大で、
それぞれにとって、
はかりしることなどできない出来事だ
日本人として
東北人として
関東を含む東日本人としての経験
そこから失ったもの
そこから得たもの
それでも
時は流れ
いずれ、多くのもの・こと・ひと
そして時そのものが変わっていく
災害地質の専門家という仕事がら
災害復旧・復興のために
自身が壊れても
続けているのは、宿命でもあり、いたしかたないこと
それが自分の選んできたみち
でも、自分自身の復旧・復興も、
これまた、
社会ときちんとかかわるために
社会のために生きるために
自分自身のために
とても重要なこと
”個”として、
自分の人生を生ききる。
家族や社会と向き合って生きるためにも、
これなくしては、
なにも語れない、伝わらない、変わらない。
個人的には、
今日は、
父のためにも、
自分のためにも、
そして、いずれは息子のためにも、
ここに、おもいをあらためておくことに
図らずもがな、
じつは図って今日は父の日
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