2013年1月11日金曜日

リリカカプセル75mg服用約6ヶ月後の経過、2013/01/11


2013/01/11、リリカカプセル75mg
服用開始から6ヶ月(半年ちょい)、まとめ


服用開始当初のようなクスリ切れによる大きな反動の苦痛は影を潜め、
リリカの眠気にもだいぶ慣れ(とはいっても眠気はある)、
大きな不安感は一見、減ってきているかのような気がします。

リリカカプセルはやはり服用初期の苦しみ、
この峠を堪えて、乗り越え、長期的に継続することで、
カラダに対する慣れや適応力が増し、
効果がはじめて現れてくるように感じています。

経験からいえることは、最低でも概ね2~6ヶ月にわたって、長期的に様子をみる必要がありそうだということです。
あくまで、個人的な印象ですが、、、


 【治療薬(通常服用薬)・投薬量】

リリカカプセル75mg、開始後2~3週間掛けて、徐々に増やし、現在max300mg1日(朝・晩2回、150mg/2錠/1回)
-その他のクスリ-
コリクール錠250mg/1錠×3回/日・・・リンラキサージェネリック
セフタックカプセル50/1錠×3回/日・・・セルベックスジェネリック

【効果benefit】
・ 服用30分前後からなんとなく効き始めるも、1,2時間後、長くて3,4時間後には効果が薄れてきます。
・ 効き具合は、2ヶ月後の経過でも書きましたが、基本的には“なんとなく、どことなく”効いてるという感じ。
・ やはり激痛時には、わりと効果を感じやすいけれども、慢性的な痛み等にどれほど効いているのか実態は非常にわかりにくい。極端な激痛にはほぼ効果なく、注射しかない、、、
・ また、とても重要なことですが、痛みの質によっては、ほとんど効かないということも気になります。特に肩関節周囲炎等の激痛にはほとんど効果なし。ただし、時間と共に長期的に効き始めている可能性もあり、実態は不明です。


【副作用risk-1】
・ 眠気が非常に強いため、仕事や運転をしているひとは、市販の眠気防止薬をいろいろ試してみる必要があります。自分に合う薬を見つけるのも大事なことですね。
・ 注意が必要なのは、わたしもごく希に経験したこととして、呼吸困難、心拍増加、意識朦朧、これらにともないおそらく過呼吸にもなっていたと思いますが、全身が痺れ、それらの症状が30分~1時間くらいつづいたことがあります。3度ほど経験しました。これがはたして、リリカの副作用かどうか、不明ですが、、、
・ これも重要なこと。ですが、腎臓・肝臓への負担も大きくなるようなので、取説もさることながら、必ず、医師や薬剤師に相談の上、ご使用ください。
・ その他にも希なケースと思われますが、多くの副作用の症例が紹介されています。服用しているみなさん、気にしすぎは良くないと思いますが、どこかで注意は必要だとは思います。


【副作用risk-2】・・・飲み忘れについて、これは注意!
リリカの飲み忘れは、できれば避けたい事態です。何度か経験しましたが、この時ばかりはさすがにリリカ様と思った。ずっと、クスリの効果の影に隠れていた様々な形態の痛みたち。彼らが、ぞわぞわ、ぞわぞわと徐々に全身を覆ってゆくき、痛みと得体の知れない具合の悪さで、意識レベルが極端に下がる。これは最悪だ。
★肝に銘じよう。1回の飲み忘れはまだいい、なんとかなる。
  でも、2回以上の連続した飲み忘れはやっちゃいかん。


【総評】
もっとも重要なのは自分のカラダがどの程度不調なのか?痛がっているのか?痛みに対する自己管理が困難であるということ。これはとても重要で、最悪なことですが、このクスリの最大の欠点と言ってもよいでしょう。
★ある種、よほどの激痛以外は、痛みと脳が分離したかのような異常な状態へと体質が移行しているかのように感じます。なんだか、痛い、なんだか調子悪いというときは要注意です。
この薬は、痛んでいる患部を直接治療するのではなく、カラダは痛んだままで放置され、患部からの“痛い”という情報だけが脳に届かないように、痛みを伝達している物質を減らすのです。つまり、実態としては脳が痛みを感じないように抑制しているだけ?。(これで正しいのかな?)
ということは、どうやら、カラダに嘘をついて、その場を凌ぐというやりかたがこのクスリのスタイルであり、真実のようなのです。
下手に効いていると、使い続けることになるのだけれども、それは果たして良いことなのか?そうなってくると、これを続けるべきか、やめるべきか。わたしも常々それを感じながら、結果として他によい策がないので続けています。
けれども、釈然としないのは、脳よりもカラダが“ヤメタイ”とそう感じていること。それも、事実。でも、このクスリがすべて悪いというのではありません。
判断は人それぞれ。症状や効果の出方によっても異なってくるのだろうし、自分のカラダと社会生活との関わりのバランスを取ってゆく上で、健康管理上の相性がよいかどうか?がひとつの決め手となるでしょう。もちろん、これは医師との相談した上で答えを出すべきことだと思います。
ある意味で、リリカは通常の痛み止め薬とは異なり、患者にとっても医師にとってもとらえどころのないクスリというしろものではないかと思います。
この6ヶ月間。続けたことにより、効いているという事実をより強く実感しているのも確かなことですが、実態として、リリカがどの程度効いているのか?これは、雲の中のこと。なので、半年経過とはいえ、まだまだ長期的に続けないと得られないものがあるように思えます。今後も感じ方が変化してゆきそうな予感、、、
医師との相談でも、「劇的に良くなる薬があるわけじゃない。カラダに慣れるかどうか、合うかどうか、少し時間をかけてみてみましょう」そして、「もう少し様子を見てから、別な薬;トラムセットも検討してみよう」とのこと。
★トラムセットとの併用も視野に入れつつ、、、とりあえずは、つづけてゆくしかない


 【補完薬-1について】・・・処方薬
坐薬レクトス50mgボルタレン同等)×2回/日・・・補間薬の代表選手、効果のほどはだいぶ弱まり、短時間だけれども、これの併用は避けられない。
モーラステープL、1枚/1患部×3~4枚/日・・・なんといっても良く効く湿布薬、これなしはやはり相当キツイ、「No モーラステープ No Life」といってもいいくらい。ただし、これはヘルニア等の直接的な痛みには効果無し、あくまでも炎症をおこしている首・肩・背中・腰、時には手や腕、膝等に適用するもの。
硬膜外ブロック注射;腰部」「星状神経節ブロック注射;頸部」トリガーポイント注射;頸部、背部、腰部ほか」「関節ステロイド系注射(デカドロン);肩、膝」、計10箇所前後/毎週・・・もちろん、これらの注射よりも効果のあるものはない。けれども、これすら徐々に効かなくなってきている。2週間に1度しか打てないステロイド系最強にランク付けされるデカドロンでさえ、1~2日で効果切れ。そのほかは、1日もつかどうか、、、
リボトリール0.5mg×24錠/日・・・リリカカプセルの効果切れに併せて座薬との時間差で鎮痛補助薬として活用。また、睡眠導入の補助薬としても活用。痛みが強いときの若干の鎮痛軽減効果や痛みに伴うむずがゆさやイライラ感の解消効果があり、補間薬としては上出来です。同様に、精神安定効果があることも認識できる。中枢神経系の疼痛等や痛みに疲れ果てている人たちにに、もっともっと、処方されるべきクスリではないだろうか?
睡眠導入剤ロゼレム8mg×1錠/日・・・これは、やさしく眠りを誘う良い薬です。ただし、強くはないので、これを飲んでも平気で徹夜仕事はできてしまう。眠気はあるものの、頭がモッタリとするような感覚はなく、手も、頭もよく動く。その点、レンドルミンよりもはるかに健全な睡眠導入剤であり、面白いクスリだ。ただし、翌朝の寝起きは悪いです。


 【補完薬-2について】・・・市販薬
リリカ副作用の眠気防止薬は、仕事や運転には必要不可欠かもしれません。
わたしが使っている市販薬を紹介しておきます。
ちなみに眠気防止薬に処方薬はありません。

カーフェソフト錠 16錠/エーザイ ・・・なかなかの効果と飲みやすさ、単価の安さ、どれをとってもバランスがよい。
エスタロンモカ錠 24錠/エスエス製薬 ・・・格安だけれども、なんとなく効いているような、いないような印象。まずまずです。普段コーヒーを飲まない人には効くかも、、、

現在、上記2種を使い分けていますが、ほかにも下記のトメルミンを試したことがあります。

トメルミン 12錠[ライオン トメルミン 眠気ざまし/錠剤 ・・・即効性で、とても良く効くけれども非常に高価。メントール系のキツイ味もあり、日常的には使いにくい。これを服用するなら、先述の2つのどちらかとお目覚め系のガムを併用した方が良いかもしれません。



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2013年1月10日木曜日

持病持ちの働き方を考える01


時折、

真剣に考える
現在の仕事をやめた方が良いか

周りにある程度迷惑をかけながら
働かせてもらってる

理解ある会社に対する感謝の反面
やはり、理解は得られないことへの無念さ
持病持ちのひとは皆思うであろうこと


実際のところ
あまり、考えても仕方のないことだ

こういうことでは
深く悩みすぎないことが大事


でも、身体のこと、
自分のこと、まわりのこと
きちんと考え
整理しておくことは大切



体調は上向きではなく
かなり下降気味


健康管理を含め
今後の、働き方について
いつまで、どんなふうに働けるか

これから、自分になにができるか?
これから、自分がやるべきことはなにか?

定期的に真剣に考える




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keywords:持病,病気,症状,病状,頸椎椎間板ヘルニア,末梢神経麻痺,腰椎椎間板ヘルニア,肩関節周囲炎(五十肩),肋間神経痛,(ギックリ腰),膝関節痛,レストレスレッグ症候群(ムズムズ足症候群),睡眠障害,不眠,痔(裂肛(切れ痔),痔核(イボ痔),痔瘻),集簇性ざ瘡・ケロイド様ざ瘡,花粉症(スギ),慢性便秘,慢性下痢,免疫不全,膠原病,更年期,症状,痛み,激痛,疼痛,麻痺,痺れ(しびれ),悪寒,吐き気,嘔吐,めまい,頭痛,全身のイライラ・ムズムズ,眠れない,眠気,治療,整形外科,ペインクリニック,麻酔科,通院,入院,治療薬(処方薬;リリカカプセル,トラムセット,リボトリール,セフタック(セルベックス相当),ノイロトロピン,サインバルタ,ナウゼリン,レクトス注射軟膏,ボルタレン,モーラステープ,ケトプロフェン,ロゼレム,市販薬;ニュー赤玉ハラG,カーフェソフト,エスタロンモカ,トメルミン,注射(硬膜外ブロック注射,星状神経節ブロック注射,仙骨裂孔ブロック注射,トリガーポイント注射(ネオビタカイン,カルボカイン),関節ステロイド注射(デカドロン)),効果(ベネフィットbenefit),副作用(リスク;risk),保存療法,対症療法,眠気防止,眠気覚まし,仕事,働き方,あそび,飲酒,睡眠,継続,長期,日本 Japan,東日本 東北 Tohoku region,北東北 Kita Tohoku,岩手 Iwate,盛岡 Morioka,もりおか,東京 Tokyo、災害,事故,レイキ療法,DTM,フィールドレコーディング,field recording,バイノーラル録音,binaural recording,音風景,サウンドスケープ,soundscape,サウンドデザイン,sound design,サウンドエンンジニア,sound engineer,DTP,デザイナー,写真家,another photografer, image photographer, abstract photographer,コンサルタント,地質学,災害地質,地域振興,ジオパーク,栗駒山麓ジオパーク