2020年3月21日土曜日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)その2 国内と世界の感染状況

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)その2

各種メディアで連日トップ報道されている新型コロナウィルス感染症。

正しい情報を収集して
正しく理解して
感染予防への自発的積極的行動をとることが大事だ

国内感染状況を把握するためにとても良いデータ整理・公表をしているのが
東洋経済のオンラインサイト
新型コロナウイルス国内感染の状況

厚生労働省の報道発表資料のデータからビジュアル化したものだが
厚生労働省発表のひとつひとつのデータが持つ意味を
キチンと理解した上で整理されている
しかも、データやソースコードの利用・転用を許可している

ちなみに2020年3月21日12:00時点の集計(累計)で
(PCR検査実施人数の推移より)
PCR検査者数;18134名・・・同一患者へ複数回検査する場合があるため、検査数>検査者数となる
陽性者数;981名(検査者数の内、5.4%が陽性)
有症数;871名(陽性者数の内、88.8%が有症で、残り11.2%は無症状)

PCR検査対象となるのは条件があるため
無症状の11.2%は、実際もっと多いのかも知れない
ただ、この10%強の人々が多くの場所・地域への移動を重ねていくと
不明なクラスターが激増する大きな要因となる。

症状がないから無節操で良いという話ではない。



そして、現時点では同時に経済活動をできる限り停滞させないためにも
国や行政の規制・規制強化や規制解除・緩和のタイミングが非常に重要
そのような世情の中で、
いま、僕らがやるべきことはなにか?できることはなにか?
真剣に考えなければならない。



その他参考
【日本国内の感染状況】
都道府県別新型コロナウイルス感染症患者数マップ
制作はジャッグジャパン株式会社で2/16公開
各省庁ならびに地方自治体が発出する患者発生の情報を一元化。
ジョンズ・ホプキンス大学に同じくEsri社のOperations Dashboard for ArcGISを利用したダッシュボードを公開。


新型コロナウイルスの事例マップ(国内、市町村単位での移動履歴)
韓国出身の九州大生、李東燕さん(25)作成
以下のマークを付け移動履歴を矢印で結んでいる。マーク上の数字は厚生労働省の発表順で、クリックすると詳細な履歴や発表文も表示。
 感染者;赤
 感染者のうち移動履歴が分かる人;青
 治癒した人;緑


新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ
JX PRESSのサイトで、
FASTALERT(ファストアラート) 新型肺炎ダッシュボードの最新データを確認
厚生労働省と全国の自治体の発表をもとにまとめ、随時更新。



【世界の感染状況】
Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
制作は世界で最も信頼できるデータ提供元ともいわれる米国ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センター (CSSE)


新型コロナウイルス感染 世界マップ
日本経済新聞がWEB公表しているマップで、元はジョンズ・ホプキンス大学の公表データをリデザインしたように見える。日本語なので一般にはわかりやすいかもしれない。
各国の発表やWHO、米ジョンズ・ホプキンス大のデータを基に日本時間昼ごろに更新。随時更新ではないのでタイムリーなデータとなっていない。


2020年3月17日火曜日

仕事と痛みと痺れ

急ぎの仕事への集中が続いて
カラダ中の痛みがどんどん増してきている
悪い兆候だが
いまは中断できない

こらえこらえ
気だけは上向きに
作業を進めるしかない

今日の盛岡最高気温が6℃
ちょっとさぶくなった


昨日も
明け方3時半から一日急ぎの業務に集中
なんとか午後早めには資料を送付
カラダは過労でボロボロだ

全身の痛みが激しくて痛みに伴う全身のむずがゆさまで、でてきた
もちろん右手は痺れ~麻痺が悪化し鉛のよう
そのまま夕方までぶっ倒れる

で、今朝も3時半に痛みで起床
送った資料を見直したら不足説明みつかり
結局、朝まで作業

クタクタたくあん状態

2020年3月12日木曜日

過労で持病の腰椎椎間板ヘルニアが悪化、注射祭り

今朝は猛烈に腰が痛い
起き上がれずに午前中床に伏してた

昨日一日中、PCにはりついて
急ぎの仕事を推し進めた結果

持病腰椎椎間板ヘルニアが悪化

過労は一番悪い

午後、かかりつけの病院で
トリガーポイント注射とステロイド注射
13箇所で注射祭り

今日の盛岡は
ぽかぽか陽気
その分、花粉はブンブンとんでいる

へっくしょぃ


2020年3月10日火曜日

花粉の飛散が多くなってきて悲惨&持病も悪化

週末ようやく風邪?隠れインフル(陰性)?から回復

自宅内隔離開放
急がねばならない仕事を再開

ところが
ここ数週間、花粉は飛び始めている
年々花粉症の症状が軽くなって
ここ数年はほんの少しの反応に治まっていた

今年は
目のかゆみが半端ない
日中から夜までつづいてる
時折ハナタレやせきこみ、くしゃみ、軽い風邪のような症状

風邪の後は
花粉症のだるさで
急ぎの仕事もはかどらない

目のまわりだけでなく、顔全体がかぴかぴ乾燥してる
さらに
PCに向かう時間が長くなると
本来の持病が悪化して動けなくなってくる
頸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア、肩関節周囲炎、免疫疾患、、、

まぁ、花粉症に関しては当面は目薬とうがい、アイボンくらいで
こなしてみよう



盛岡は日が差すとぽかぽか
になってきた
心地よいが、
花粉症にはぐあいがわるい



2020年3月7日土曜日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

東北では仙台以来、昨日秋田で感染者が確認された
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
ジワリジワリと全国へ拡散している

地元、岩手では、まだ感染者が確認されていないが、
全国未確認の地域どこでも
潜伏の可能性は非常に高いと思った方がいいだろう

ちなみに岩手、盛岡ではインフルエンザと溶連菌が流行中だ


新型コロナウイルスの正式名称は2種類
・国際ウイルス分類委員会(ICTV);SARS-CoV-2(Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2)
・WHO;2019-nCoV(2019 Novel Coronavirus)


で、COVID-19が新型コロナウイルスの名称のように言われていることも多いけど
実は「新型コロナウイルスにより引き起こされる急性呼吸器疾患(感染症)」のことを
「COVID-19」と呼ぶらしいですよ。または「新型コロナウイルス感染症」でも同じ意味
なので、ウイルスそのものの名称ではなくて感染症の名称なのだそうだ

だれもが気になるのは今後、
感染抑制に何か月かかるだろうか?
数ヶ月ではとても無理だろう
国としてはオリンピックの安全な開催、
それまでに収束させたいという狙いがなにより強いのだろう
だけれども、強制力の弱い日本的政策の限りではかなり困難なように思える

現状の拡大傾向の中では可能な限り、個々人が留意して行動するしかないし、
個人も法人も経済活動面で相当きびしい時期を乗り越えなければならない
数ヶ月か、半年か、年を越すのか、はたまたそれ以上か
いつまで長引くかわからないし、
収束後も経済の戻りに時間を要することも考えられるだろう
我慢も必用だが
我慢だけではどうにもできないものもある
じっとしているだけでなく
新たな社会生活や経済活動のあり方も考え出さねばならない

WHOはなんだかのらりくらりと楽観視しているコメントが多いように聞こえるが
科学分野に身を置いているひとりとして知り得る情報を考慮すると
ゆるやかであれ、急激であれ、
パンデミックに至る可能性がかなり高まっていると個人的には思う

ようやく日に日に政府や行政の行動が見えはじめたが
抑止力としてはまだまだ不足や穴だらけに感じる
メディアでは「対応が後手後手」との批判が続いているが
僕はそうは思わない(一部そう思うところもあるが)
日本の法制度、人権重視の民主体制のなかではまずまず背一杯ではないだろうか
初期段階では厳しい対応(クルーズ船隔離など)に多方面から批判が出ていた
船内隔離の仕方が感染症対策としてお粗末であったのは事実のようだが
結果、強烈なクラスター形成による拡散を防ぐことが出来たのも事実
陰性判定帰宅者の発症が相次いでいることなどから今後、判定の基準も見直されるだろう。
クルーズ船自体も被害者であり、損害についてもどう手当てされていくのか気になるところ

やはり、状況把握、見通しが薄い段階で
そう簡単に強制力や抑制力のある政策を打ち出せない
だから、一見して「後手後手」に見えるのであって
今後、状況変化に柔軟に変更や段階的措置を講じていくことができるならば
結果はついてくるだろう

だからこそ、他国の政策、成功例、失敗例を参考に
新たな条例や規制等
これまでにない政府や行政の英断が必要だ


2020年3月6日金曜日

ただの風邪?、隠れインフル?全身激しい関節痛で眠れない

世界中で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が
猛威を振るっている中

火曜から風邪でダウン
あれだけ気を付けてきて、、、


節々の激しい痛みで眠れない、頭痛もある
関節、腰、首、膝、脛や大腿骨まで
骨の髄まで痛くてたまらず、耐えがたいレベル
微熱だけど、頻繁に37.5℃と36.5℃の間を上がりっこ下がりっこ
こんなのははじめてだ

それ以外、何も症状はない

食欲は普通、念のため病院食的なものにしてるけど
症状発症以来やや便秘気味
尿意も少なめかな


3日目の昨日、病院へ
もちろん、事前に電話連絡
症状、熱など伝えると問題ないので来てくださいと

症状からはインフルエンザが疑われた
熱が上がらない場合もあるらしい
結果は、
”陰性”

医師からは持病の免疫疾患(膠原病の類)からの症状ではないかと
(イヤイヤ、絶対に違いますよー)
過去30年以上の免疫系の症状と全く異なる
(微熱はよくあるし、節々、関節、骨や筋肉の痛みもあるけど)
どう考えても違う痛みで、経験的にもインフルや高熱時の症状に近い

ただの風邪か?
隠れインフル(検査に引っかからない)か?

今日、だいぶラクになったけど
あいかわらず37℃くらい

念のため自宅ではあと二日は隔離部屋生活の予定