2017年10月31日火曜日

突然ですが、声が出ない-その2

で、翌日の午後一でかかりつけ医

声の異常と背中の疼痛がひどいことを伝え

いつもの注射
腰の痛みはほどほどなので腰椎ブロック抜きで
背中を集中的に、いつもの注射祭り

関節ステロイド注射デカドロン)肩2カ所
トリガーポイント注射ネオビタカインカルボカイン)首・背中・腰、9カ所

ところが、全く背中に効果なく
会計が済んでも、待合室で動けず
結局、そのままベッドイン

注射をどこにどんだけ打っても
自分の場合、過去10年以上、血圧があがることはない
(大体120前後~140前後の間)

ところが、
来院前からの症状・様子がおかしかったことから
念のため、血圧測定、(酸素濃度は問題なかった)
1回目:167/108、脈95
15分後。
2回目:182/121、脈92
(僕には未経験の値)
初の高血圧状態


先生曰く、「これは、いかん!」

おそらく、背部痛と声が出ない因果関係があるであろう
ということで、呼吸器内科か耳鼻咽喉科のかかりつけ、
もしくは救急で某大病院へそのまま入院(時間的に救急になるので)しろといわれ、

某大病院はいやな思いばかりしてきたので
少し落ち着いたら、そのまま、かかりつけ医へ
(念のため帰りに寄ろうと診察券を持っていて良かった)

ところが、かかりつけ医から、
診察を断られる羽目に!

先生曰く、あなたの場合、
様々な持病があり、なにがどのように
関連付いて作用し合っているかわからない!
ここでは判断できない!
救急で、某大病院へ行け!
と、、、いうことだ
おっしゃることはごもっとも、、、

そこで、血圧測定器を借りたら
上が160台まで下がっていたこと、
血圧のせいかあたまがぽーっとしていたのもおちついた、
注射も少しは効いてきた(背中の腫れ以外)

これから大病院の夜間救急では、専門医が揃わないので
簡易検査で入院、翌日から、たっぷりの待ち時間で
各科たらい回しの検査漬け、、、

だったら、自宅からほど近いそこそこ大きい総合病院へ
と思い一端帰宅
その病院では以前に、かかりつけ医と合同で、
1年半ほどかけて、免疫疾患の精密検査をやった経緯もあるので1からやり直しではないのが救いだ

結局、元のかかりつけ医に電話して翌日朝一で紹介状を出してもらって別な総合病院へ行くことに

帰宅後、かみさんと声にならない声で経緯を話した
何かの拍子で、かみさあんから聞かれた答えに

「ヴン」と声が出た
かみさん「エ!?今声でた?」

なんと超重低域だけ
声が出せることに気付いた

これまた、まるで声帯切除後のかたが、
喉の振動マイクでしゃべっているかのような印象
だけれどもひとつ安心して

2日目の眠れぬ夜へ

2017年10月30日月曜日

突然ですが、声が出ない

この3週間ほど喉に違和感
風邪でもない
痰が絡むわけでもない
時折咳き込んでいた程度

それが2日前
突然声がほとんど出なくなってしまった
「ヒーヒー」と喉を空気だけが抜けるような
声帯切除手術した人と似たような状態
かろうじて、ギリギリなにを伝えたいか伝えられるくらい

で、声が出なくなったのとほぼ同時に
背中に猛烈な痛みと胸の苦しさがやってきた

大昔(30~10年前くらいまで)、
頸椎椎間板ヘルニアなりたてから
抜本的な治療補に出会わなかった期間、
痛みがひどいと完全に体がよじれた状態が続いて
(鏡を見てもあきらかにからだの線形がねじれてる状態)
末梢神経麻痺や様々な症状に加え、”肋間神経痛”などの痛みで
背中と胸が痛く、苦しいときがあった

でも、当時の”肋間神経痛”の自覚症状とはちょっと違う印象
仰向けになって、背中を布団につけたとたんに
飛び上がるほどの疼痛(痛み)に襲われる
背中の熱感、全体の腫脹もひどい

結果、布団の上に座ったまま寝ては、
横になったとたんに飛び起きて、座る。
の繰り返し

結局、必死で掛け布団を全て自分の腹のあたりにひき寄せて
団子状態にして座った状態で
首に負担のないようにして寝たり起きたり

自分は厚着(フリースonフリースonフリースonダウン&真冬用の分厚い靴下)+あまりのタオルケット+毛布を背中にかける

そのまま翌日、午前中はその状態のまま寝たきり
午後一でかかりつけ医へいくことに、、、

2017年10月24日火曜日

久々の猛烈な激痛で、久々のブログ

このブログをみていただいていた皆様には
ほんとうにごめんなさい
しばらく、、2度目のブログお休みさせていただいておりました

その間、さらに、いろいろあったこと
大事件は、25年勤めた仕事をやめました!(後半15年近くは非常勤)

各種治療法のまとめや経過は
自筆のメモが残っている分と記憶を紡いで
ブログのスケジュールをさかのぼって、
後日追記させていただきたいと思います。
※やっぱり、とてもたいせつなところなので!


今日は、
というか、昨晩夜中、

ここまでの規模は
かなり久々というほど猛烈な激痛

首にアイスピックか鉄筋が刺さったような激痛
背中はどんな体勢をとっても変化なし
激痛と呼吸困難がひどくなる一方
腰はもうなんだかわからない
右半身も左半身も麻痺麻痺状態

夜中の1時頃

激痛のはじまり
すぐに休もうと
常駐しているビーズ座椅子と座布団四枚に
掛け布団を必死で引きずり出すも

寝ても、寄りかかっても
どんどん、痛みの勢いが増してくる

その内に横にもなれず
座った状態で背中を丸めたり、
ちょっと伸ばしたり、
「うんうん」「おっおっおっおっ」
「ひぃ、ひぃー、はぁ、はぁー」
「ぐぇぐえ」「うぐぅうぐぅ
しゃべることもままならない、小さな悲鳴に

あまりの痛みの激しさに
手近の緊急用薬に手が届かず
もう、一縷の望みは
座薬しかない!

自分の精神力に喝!をお見舞いし
からだを無理矢理たたせて
瀕死の壊れかけたロボットのように
ガクガク、止まる、ガクガク、止まる、、、

自分で自分を引きずりながらトイレへ

サァ!座薬よ!、、、

手をのばす、のばす、のば、、、

悲しいことに、
手が届かない
必死でズボン脱いだので
ついでに
クソもしたいがどこにも力がはいらない

気付けば、
過呼吸で全身がしびれて呼吸困難状態
それどころか
鼻水ダラダラ、よだれダラダラ、
涙がでていることにも気付かない

なにごとかと、かみさんが起きてきて
ひょいと
座薬をゲット
”ハッピー注入ぅー”であーる

一命を取りとめる
といえば大げさだが
まさに自分の中では”戦場”だ

かみさんからみれば
その哀れな姿を”洗浄”したかったろうに

他の薬も全種類追加+市販薬の痛み止め・風邪薬も投薬

部屋に戻りたくともまだ、はな垂れ状態

かみさん肩を貸そうに
こちらの腕が上がらない
タオルで鼻水、よだれ、涙、一緒くたに
顔面くしゃくしゃに拭かれながら
やっとの思いで、部屋に戻る

その後、
気功のような治癒法で
1時間ほど、かみさんから手当てされつつ
つつがなく、
座薬とかみさんの治癒効果が徐々に効いてくる

因みにこの治癒法、
元々そういうものを信じない質だったにもかかわらず
だまされたと思っていって見たら、
なんと自分には効果絶大!
これは、もう信じがたい現象というしかない

それで10年くらい前に、即、弟子入り、
夫婦で修行
開業一歩手前まで資格を取得
その後、こういう激痛は激減しているのは驚くべきことだ

誰が聴いても眉唾のような治癒法
それでも、事実30年間の治療人生で
はじめてブロック注射以外で
それに近似した効果があったのだ

で、かみさんには
結局、3時ころまでつきあわせてしまった
もうしわけないmθθm

因みに、
4時頃には通常の痛みに近い程度まで治まったし
どうせ眠れないので、
久々にブログ書き込み

このところ、半年以上つづいている
昨晩ほどではないにしても
毎晩同じように
痛みで眠れずの日々

数ヶ月仕事も休んだ
沢山迷惑もかけた

復帰へ向けてのリハビリのさなかのことだ
先週より急遽、重要案件の遠方での技術開発に選任され
突入したばかり

なんとしても
なんとしても

体調、整えねばねぇんだな
このままでいられるかいな、あかん!

がんば!

<今後の記載予定>
強力湿布薬の代名詞;モーラステープのジェネリック(いまやかなりの種類)の比較検証をしてみようと思います。全種類試して、定性的ですが通常の痛みへの効果を記録してみますね。今のところ、2種類、やっぱりモーラスとの差は大きい、、、でも、財布との相談で折り合いを!
Lサイズ上限98枚/月、あまりにも高いので!